アニエス・ルテステュ—変貌する美〈札幌公演〉
公演概要
公演名

アニエス・ルテステュ—変貌する美〈札幌公演〉

日時

9月26日(木)19:00 開演(18:30開場)

会場

札幌市教育文化会館 大ホール(札幌市中央区北1条西13丁目)

チケット

(全席指定・税込)

S席 大人6,000円、子ども(4歳以上高校生以下)3,000円

A席 大人4,000円、子ども(4歳以上高校生以下)2,000円

<KitaraClub会員>

S席 大人5,500円、子ども2,500円 A席 大人3,500円、子ども1,500円

※割引チケットは教文プレイガイドのみ取扱 ※4歳未満入場不可。保護者の膝上鑑賞不可。
チケット取り扱い

チケットぴあ、セブン-イレブン(Pコード共通:494-204)、
ローソンチケット(Lコード:11626)教文プレイガイド、
市民交流プラザチケットセンター、道新プレイガイド

出演
  • アニエス・ルテステュ

    Agnès Letestu
  • /
  • ヴァンサン・シャイエ

    Vincent Chaillet
  • /
  • エドナ・ステルン

    Edna Stern
アニエス・ルテステュ

アニエス・ルテステュAgnès Letestu

パリ・オペラ座バレエ団の元エトワール・ダンスール。パリ・オペラ座をはじめ、ボリショイ劇場、ミラノ・スカラ座、東京文化会館など、世界の権威 ある劇場を活躍の舞台としてきた。レパートリーは『白鳥の湖』『椿姫』『ジゼル』からコンテンポラリーまでを自在にこなし、その卓越した技巧が彼女の素晴らしい演技を支えている。2013年にエトワールを引退したいまも、美を極めるダンサー、衣装デザイナー、マスタークラス講師など多彩な活動を展開している。

ヴァンサン・シャイエ

ヴァンサン・シャイエVincent Chaillet

2002年パリ・オペラ座バレエ団に入団。2009年にプルミエ・ダンスールに昇進。『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』など古典的なレパートリーに加えて、現代のレパートリーにも興味を持ち、ピナ・バウシュ、ウィリアム・フォーサイス、ジリ・キリアンなど多彩なアーティストたちとコラボレーションしている。2018~19年シーズンにはサバティカル・イヤーを取得。あえてパリ・オペラ座の舞台から距離を置き、ダンサーとしての可能性に挑戦している。

エドナ・ステルン

エドナ・ステルンEdna Stern

ロシア・ピアノ楽派の巨匠ハインリヒ・ネイガウス門下のヴィクトル・デレヴィアンコに師事。クリスチャン・ツィメルマン、レオン・フライシャーなど一流ピアニストたちに才能を見いだされる。アムステルダム、ニューヨーク、チューリヒ、モスクワ、東京など世界各地で公演を行い、若くして英国王立音楽アカデミーの教授に任命される。バロック音楽から現代まで膨大なレパートリーを持ち、19世紀の知られざる作品のレコーディングなど、その意欲的な活動は大きな注目を集めている。

プログラム
ピアノソロ

「幻想曲ハ短調BWV 906」

J.S.バッハ

『夜の声』

振付 : ブルーノ・ブーシェ
音楽 : B.ガルッピ「ハ短調のソナタ」
出演 : アニエス・ルテステュ
ピアノソロ

「水のクラヴィア」

L.ベリオ

『霧の中で』

振付 : イヴォン・ドモル
音楽 : L.ヤナーチェク「霧の中で」
出演 : ヴァンサン・シャイエ

『椿姫』から抜粋(映像作品)

振付 : ジョン・ノイマイヤー
音楽 : F.ショパン「バラード第1番作品23」
出演 : アニエス・ルテステュ
ピアノソロ

「ノクターン嬰ハ短調第20番」

F.ショパン

『作品27』

振付 : フローラン・メラック
音楽 : F.ショパン「ノクターン作品27第2番」
出演 : アニエス・ルテステュ、ヴァンサン・シェイエ
ピアノソロ

前奏曲集 第1集より「亜麻色の髪の乙女」の冒頭

C.ドビュッシー
ピアノソロ

「ベルガマスク組曲 - 月の光」

C.ドビュッシー
ピアノソロ

「雨の樹素描II」

武満徹

バレエ『天井桟敷の人々』から抜粋

振付 : ジョゼ・マルティネズ
音楽 : マルク=オリヴィエ・デュパン
出演 : アニエス・ルテステュ、ヴァンサン・シャイエ
ピアノソロ

「幻想曲 ト短調BWV 542」

バッハ=リスト
※プログラムは都合により変更となる可能性がございます。
振付

ジョゼ・マルティネズ Jose Martinez

スペイン国立ダンスカンパニー芸術監督
フランス芸術文化勲章コマンドゥール受賞、スペイン・ナショナル・ダンス賞受賞
カルタヘナでバレエを始め、ピラール・モリーナに師事。1984年カンヌ・ロゼラ・ハイタワー・バレエ学校に入学。1987年ローザンヌ国際バレエ・コンクールでスカラシップを獲得、パリ・オペラ座バレエ学校へ入学する。1988年ルドルフ・ヌレエフに見出され、パリ・オペラ座バレエ団へ入団。1992年プリンシパルに昇格し、同年、ヴァルナ国際バレエ・コンクールで金メダルを受賞。1997年パリ・オペラ座バレエ団の最高位であるエトワールに任命される。
ダンス人生においてこれまでに多数の受賞歴があり、Prix de l'AROP(AROP賞)、Prix Carpeaux(カルポー賞)、Premio Danza & Danza、Prix Leonide Massine-Positano(レオニード・マシーン賞)、スペイン・ナショナル・ダンス賞、カルタヘナ市の金賞、Prize Elegance et Talent France/Chine、Scenic Arts Prize for the best dancer (Valencia)、のほか、自身による『天井桟敷の人々』の振付においては、Benois de la Danse(ブノワ賞)とPrize Dansa Valènciaを受賞。また、フランスの芸術・文学において功績のあった人物に授与される名誉勲章である芸術文化勲章のコマンドゥールを受章。
ダンサーとしてのレパートリーは、彼の振付の特徴からもわかるように、クラシックからネオクラシックバレエまで幅広い。その他、20世紀を代表する、モーリス・ベジャール、ピナ・バウシュ、マッツ・エック、ウィリアム・フォーサイス等の振付家達と仕事を共にし、彼のための特別な演目も制作された。また、世界一流のバレエ団にて、ゲストダンサーとしても多数出演歴がある。
また、振付家としても才能を発揮し、パリ・オペラ座バレエ学校のために振付をした『ミ・ファボリータ』(2002年)、『ドリーブ組曲』(2003年)、『スカラムーシュ』(2005年)を始め、パリ・オペラ座バレエ団のために振付けをした『Paréntesis 1』(2005年)、『Soli-Ter』(2006年)、『El Olor de la Ausencia』(2007年)と『天井桟敷の人々』(2008年)がある。さらには、上海バレエ団のために制作した『Ouverture en Deux mouvements and Scarlatti pas de deux』 (2009), 『マルコポーロ・ラストミッション』(2010年)、スペイン国立ダンスカンパニーのための『ソナタ』(2012年)、『ライモンダ・ヴァリエーションズ』(2013年)、『ジゼル』(2013年、第二幕パ・ド・ドゥ)、『ドン・キホーテ組曲』(2015年)等の制作も行った。また、ボストンバレエ団のために『レゾナンス』も手がけた。
2015年12月16日には、彼の振付によって、スペイン国立ダンスカンパニーの20年の歴史において最初の全幕バレエとなる『ドン・キホーテ』が、マドリードのサルスエラ劇場で上演された。 2018年『くるみ割り人形』を自身の振付で初演。

ブルーノ・ブーシェ Bruno Bouché

1999年以来、Incidence Choregraphiqueの芸術監督であり、パリ・オペラ座ダンサー(ジョゼ・マルティネズ、アニエス・ルテステュ、ニコラ・ポール等)の振付を担当し、ヨーロッパ、日本、イスラエル(テルアビブのスザンヌデラルセンターとカルミエル・ダンスフェスティバル)、トルコ(Opera and the Centre Culturel francais d’Istanbul)で上演されている。自身の振付のアレンジも行っており、ce qui reste(2003年)、『リラ』(2006年)、Vivre avec(2007年マラガのピカソ美術館)、『スカルラッティ・ソロ』(2008年)、Incidence(2009年)コメディ・フランセーズのクレマン・エルヴュ・レジェとともに、later that evening(2010年)、Bless-ainsi soit il(2010年テルアビブのスザンヌ・ デラル・センター)、『エレジー』(2011年ディソナンスとダヴィド・グリマル)、Nous ne cesserons pas(2011年ジョルジュ・シフラ財団)、From the human body(2012 年フォンテーヌブロー劇場)がある。
ブリジット・ルフェーブルは、2013年6月7日にオペラ・ガルニエ宮でパリ・オペラ座のダンサーや音楽家達によって上演されたパーカッション/ダンスイブニングのためのセバスチャン・エスコバルによるSoi-Âman world premiere musicとスティーヴ・ライヒの『木片の音楽』の振付をブーシェに依頼。
2014年5月11日、夜の音楽と踊りの一環として、7人のダンサーYourodivyのために、Quatuor Monticelliによって演じられた、ショスタコービッチ、バルトーク、譚盾の音楽からの抜粋の振付を担当した。
彼は自身の映画『レ・ボスケ』でアーティストJRとコラボレーションし、JRだけが考えうるような斬新さで40人のダンサーを演出した。彼らはまた、オペラ座ガルニエの屋根の上で並外れてユニークな撮影を行った。
2015年3月、ブーシェはパリ・オペラ座ガルニエのために、ジョン・ケージ音楽によるAmores 4とDance Music 3-2-1の2つの新しい振付を創作。Laura Gedinの支援を受けて、彼はニコラス・ワームズによる、That lack of love on a music creationという中等学校のクラスとの1年間のワークショップの後に作成された振付プロジェクトである、Ten months at school and opera programを10か月間指導した。イスラエル・ツアー2015のため、テルアビブのスザンヌ・ デラル・センターでBetween light and nowhereを手がけた。2015年から2016年のシーズンの間、バンジャマン・ミルピエはパリ・オペラ座でのブーシェに彼の最初の振付アカデミーへの参加を要請。2016年から2017年は、バンジャマン・ミルピエは別の振付、Undoing Worldを彼に依頼。
2017年にラン・バレエ団の芸術監督に任命された。

フローラン・メラック Florent Melac

2005年にパリ・オペラ座バレエ学校に入学。踊り手として、『ヨンダリング』(ジョン・ノイマイヤー)、『我が若かれし頃の罪、3人のカップル』(J-G. バール)、バレエ組曲、『パ・ド ・トロワ』(イヴァン・クルスチン)、Seven Greek Dances Grecques、『ソリスト』(モーリス・ベジャール)、Trap of Light, Nypheas(ジョン・ タラス)に参加。
2010年、バレエ団に入団し、2014年にコリフェに昇格。ダンスのレパートリーはクラシックの傑作から現代作品まで多岐にわたり、『ウルフ』、『ノートルダム・ド・パリ』、『ランデブー』(ローラン・プティ)、『白鳥の湖』、『ロミオとジュリエット』、『シンデレラ』、『ラ・バヤデール』、『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』(ルドルフ・ヌレエフ)、『カリギュラ』(ニコラ・ル・リッシュ)、『コッペリア』、『ジゼル』(パトリス・バート)、『感覚の解剖学』(ウェイン・マクレガー)、『フェードル』(セルジュ・リファール)、『ラ・フィユ・マル・ガルデ』、『放蕩息子』、(ジョージ・バランシン)、A Day or Two(マース・カニンガム)、『パキータ』(P. ラコット)、『フォールリヴァー伝説』(アグネス・デ=ミル)、『ダフニスとクロエ』(ベンジャミン・ミルピエ)、『マノン』(ケネス・マクミラン)、『テーマとヴァリエーション』(ジョージ・バランシン)、『ポリフォニア』(クリストファー・ウィールドン)、『アレア・サンド』(ウェイン・マクレガー)、『マッチ売りの少女 受難曲』(Simon Valastro)、Undoing World(ブルーノ・ブーシェ)、『春の祭典』(ピナ・バウシュ)等が挙げられる。
振付家としても知られ、カナダ国立バレエ・スクール、パリ・オペラ座とシュトゥットガルト国立歌劇場で演じられた15人のダンサーと2人のソリストのためのバレエ、A Corps Essenceを創作した。その他の振付にはMelancholia Splenica(パリ・オペラ座で演じる2カップルのためのバレエ)、Blood on the Floor(アル ゼンチンのウシュアイアで演じられたパ・ド・ドゥ)Following a Dream(パリ・ジャン=ジャック・エンネル美術館)、『作品27』(シャルトル劇場)がある。

イヴォン・ドモル Yvon Demol

1988年、オセール(ヨンヌ)生まれ。8歳でバレエを始め、翌年にはパリ・オペラ座バレエ学校に入学。
2007年にパリ・オペラ座バレエ団へ入団し、2008年にコリフェに昇格。
以来、『くるみ割り人形』、『シンデレラ』(ヌレエフ)、『ジゼル』(バール)等の古典傑作バレエからUn jour ou deux(カニンガム)、Artifact Suite et Pas/Parts(フォーサイス)、『輝夜姫』(キリアン)、『これが私の肉体』(プレルジョカージュ)、『春の祭典』、『オルフェとユーリディス』(ボシュ)等の近代作品まで手がけている。また、『ロミオとジュリエット』(ワルツ)の初演、『天井桟敷の人々』(マルティネス)にも参加。
Incidence Chorégraphiqueでは、『序曲』(マルティネズ)、Fugitif、Nous ne cesserons pas(ブーシェ)に振付をしている。2014年、Incidence Chorégraphiqueのレパートリーに入る1827とBlue Sundayを手がけた。ドモルは、2015年にはオペラ座ガルニエで夜の音楽とダンスのために、2016年にはIncidence Chorégraphiqueのロミオとジュリエットのために、『メリーメイキング』をジョン・ケージによる音楽に合わせて作成。現在、ジェニフェール・ヴィゾッキと共に、ダンスカンパニーIncidence Chorégraphiqueの共同監督を務めている。

主催

札幌芸術の森(札幌市芸術文化財団)

共催

北海道新聞社、STV札幌テレビ放送

助成

一般財団法人地域創造

後援

札幌市、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、
札幌日仏協会/札幌アリアンス・フランセーズ

お問合せ

札幌芸術の森事業課 札幌市南区芸術の森2丁目75番地

TEL 011-592-4125

https://artpark.or.jp/